読んでいただきありがとうございます!
確実に泣けるドラマ 観たくなるときありますよね?
わたしはきのうこれを観て号泣しました。
だれかの役に立つってどういうことなのか、考えさせられます。
「前科者」です。
有村架純が主人公のドラマですね、映画にもなるようです。
(有村架純はビリギャルの人ですね。でもビリギャルとは180度ちがう役柄を演じられていてすごいです!)
アマゾンプライムで無料で観れますので、気になった方はぜひトライしてみてくださいね!
目次
ストーリー
このドラマは2話完結型の構成になっています。
1話あたりは30分程度でもちろんCMがありませんので、非常にみやすいつくりになっていますね〜。
主人公は、新人の保護司が仕事をしていくなかでいろいろな困難を
乗り越えていくというストーリーになっています。
ところで、保護司ってなに?
という疑問がまず浮かんでくると思います。
わたしもなんとなく、刑務所を出所した人をケアする人かな〜 くらいでしたが
国家公務員の臨時職でなんと無給だそうです!
まず一体なぜ主人公が保護司になったのか気になりますよね。
1-2話では、20代女性の方(みどりちゃん)が出所してきて、彼女を有村架純が最初に保護司として担当します。
これがまたクセのある女性で、一言でいうとヤンキー系なんですね。
彼女みどりちゃんの母親のところで引き取ってもらおうとして有村架純がアパートを訪問したのですが、シングルマザーで売春の仕事をしていて、引取を断られます。
いきなり壮絶なワードとともに対応されます。
(普通はこの時点で心折れ 間違いなし)
あとの回想シーンでは、対象者のみどりちゃんが子供の頃からそうした仕事をしていたようで
辛い記憶があったようです。
ネタバレを含みますが、そうしてみどりちゃんの仕事をさがしてきたり、ともだちのトラブルに巻き込まれたりしながらも
必死で保護司の有村架純が体を張って守り、社会復帰にむかっていくんですね。
泣けるポイント
ずばり、保護司が体を張って、みどりちゃんを守るところですね。
これほんとうに大変な仕事だと思います。
ほんとうに信念があって、お金のためじゃなく仕事をするってこういうことなんだなって思います。
考えたこと
このドラマのテーマは前科を持った人が社会復帰をすることのむずかしさを描いています。
2021年に映画化された「護られなかった者たちへ」 に通じるものがあります。
前科があるということで、職業の選択は非常にかぎられるし、つきあう人間もどうしても一般のひとは
交わりにくいということがあります。
だからこそ、ますます自信をうしなって、昔の人間関係にとじこもってしまう。
そして再犯をおかしてしまう、こともよくあるということです。
それを防ぐ為に保護司のかたが努力してくださっているのがよくわかりました。
でも常にに身の危険を感じる仕事だし、無報酬でされているのはほんとうに志の高いかたばかりなのだなあとおもいます。
なので、実際に活動されているかたは少ないそうですね。
社会全体の治安、平和にもつながるテーマなので、ここに注目させてもらう意味でもこのドラマの
価値ありますね。
なにができるかわかりませんが、まずはよのなかの何が起きているか知ることですね。
わたしもなにか貢献できることがあればやりたいと考えました。
ということで、想像以上におもしろく、泣けましたのでおすすめします!
内容がかなり過激なエピソードからはじまってしまい、次のエピソード見れずにいます w
観られた方はどんな感想を持たれたかコメントよろしくお願いします!
最後までよんでいただきありがとうございます!
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